重い物を持って立ち上がると腰が痛い原因
重いものを持つ時、これを持ち上げると腰が砕けてしまうのではないかと怖くなることはありませんか?
実は、重いものを持ち上げるときは、姿勢を意識しないと腰への負荷が何倍も増えてきてしまいます。
しかし、腰を痛めない立ち方を抑えると腰を痛めることなく荷物を持ち上げられることと思います。
それでは重いものを持つ時の悪い例と良い例をみていきましょう。
重い物をもって立ち上がるとぎっくり腰になって腰が痛くなる姿勢。
荷物から遠い位置に足を置いているため、頭が荷物の方へ下がってしまう。
すると腰が曲がってしまい重さがもろに腰にかかってしまう。
重い物をもって立ち上がるときに腰を痛めない楽な姿勢。
荷物との距離を詰める(両足の間に荷物がくるくらいまで距離を詰める)
腰を曲げずにお尻を後ろへ出す。
前に向かって立ち上がる
これができるようになるとぎっくり腰を恐れることがなくなります。
ぜひやってみてください。
編集者
柔道整復師・鍼灸師・カイロプラクター
稲益健人