椅子から立ち上がるときは、多くの方がまっすぐ立ち上がります。
この立ち方では腰にたくさんの負荷をかけてしまいます。
また、立ち上がる際に腰が丸まった状態だと、腰の筋肉や骨に必要以上に負荷が加わるため、ぎっくり腰の原因にもなります。
腰を痛める立ち上がり方


腰に負担のかからない立ち方
動画もあるのでこちらも併せて参考にしてください。
ではご説明します。
①椅子の前側に出ます。

②足の片方を一歩前に出します。

③前に出した側の膝に手を当てます。

④頭を斜め前に倒す遠心力を使い、同時に手で膝を押して体を斜めに立ち上がらせます。



このように立ち上がると腰が痛いとき、楽に痛みなく立ち上がれることと思います。
ぜひ参考にしてみてください!
あとがき
腰が痛いとき、立ち上がるだけで一苦労ですよね。
しかし、ほんの少し工夫をするだけで楽に立ち上がることが可能です。
今回のブログを参考にしていただいて快適に過ごせると良いですね。
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編集者
柔道整復師・鍼灸師・カイロプラクター
稲益健人
