病院ではわからない【膝の痛み】姿勢が原因だった!

膝痛

膝が痛くて病院に行ったけど、原因がわからないと言われたと言って来院される患者さんがいます。

病院では、膝が痛いというとレントゲンを撮ることが多いと思いますが、実際には、膝の組織を痛めていたり、骨を痛めているということはなくても、膝に痛みが出ることがあります。

では一体なぜ、膝に問題がないのに痛みが出るのでしょうか。

姿勢の変化と膝の関係

その原因の一つに姿勢の変化によって、体重が膝にかかりすぎていることが挙げられます。

良い姿勢

どういうことかというと、背中を伸ばしてまっすぐ立っていられていないということです。

例えば、

腰が曲がって、お尻が下がった姿勢になった場合、膝は曲がり、体の前に出てしまいます。

すると、体が前傾姿勢になってしまった分、膝へ体重がかかってしまいます。

悪い姿勢

このように、機能的に膝へ負担がましている場合には、レントゲンなどでは異常が見られないケースが多々あります。

どのような治療をおこなうのか

このような膝の痛みに、注射やマッサージ、ストレッチではなかなか治ってくれません。

当院では、膝が伸びるか、曲がるか、ねじることができるかを検査していきます。

そのうえで、姿勢が原因と考えられる場合は股関節、足首、骨盤、背骨などの検査も行い治療を行います。

痛い場所は関節が動きにくくなっていることが多いため、動きの検査を行い、動きを改善していきます。

膝の痛みに悩みの方は是非一度中川カイロプラクティックオフィスにお越しください。

編集者

柔道整復師・鍼灸師・カイロプラクター 

稲益健人