肉離れが起こる原因についてはこちらの記事を参考にしてください。
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肉離れの起こりやすい部位は競技によって異なりますが、ハムストリングス(太もも裏にある筋肉の総称)や腓腹筋(ふくらはぎにある筋肉)など、下半身の筋肉に起こることが多いです。
図の印が付いた場所が肉離れの起こしやすい場所です。
ハムストリング(太もも裏にある筋肉)の肉離れが起こりやすい部位
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拡大図
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腓腹筋(ふくらはぎにある筋肉)の肉離れが起こりやすい部位
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この二つの部位に効果のある対処法をお伝えします。
自分でできる肉離れを早く治す方法
痛めているところの反対側の筋肉を緩めることが自分でできる早く治すコツです。
どういう意味かというと、体の前側にある筋肉と体の後ろ側にある筋肉というのは綱引きのように引っ張り合って姿勢を保っています。
肉離れをしている筋肉の反対側の筋肉が緊張してしまっていると肉離れを起こしている筋肉は引き伸ばされてしまうため、傷口も一緒に引っ張られてしまい治りが悪くなってしまいます。
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この場合は大腿四頭筋と呼ばれる筋肉と前脛骨筋と呼ばれる筋肉の緊張がハムストリングと腓腹筋の肉離れを助長させてしまいます。
大腿四頭筋
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拡大図
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前脛骨筋
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拡大図
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肉離れでもできるストレッチ
ではどうやってこの筋肉を緩めるのか?
大腿四頭筋と前脛骨筋を伸ばす方法
片足を正座します。この時しっかりと足首も伸ばす必要があるので足首もお尻の下に来るようにします。
そのまま後ろにもたれるようにすると大腿四頭筋と前脛骨筋が伸びていくため効果的です。
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立った状態で行う場合
足首をもって膝を曲げます。そのままおしりにつけるようにして前側を伸ばします。
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これらの方法を試してみてください。
肉離れになった場合治療をしてあげるとずいぶん早く治ることが多いです。 肉離れになってしまった方は是非中川カイロプラクティックオフィスにお越しください。
編集者
柔道整復師・鍼灸師・カイロプラクター
稲益健人
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