オスグッドは太ももの前側の筋肉である大腿四頭筋の硬さと太ももの後ろ側であるハムストリングの硬さが原因で起こることが多いです。
これらの筋肉の柔軟性をつけてあげることでオスグッドが楽になることもあるのでぜひ試してください。
オスグッドが起こる原因はこちらの記事で解説しています。こちらも併せて参考にしてください。
【膝の前が痛い】【しゃがむと痛い】【走ると痛い】【膝の前側の骨がでっぱっている】それ【オスグッド】かも原因と治し方を解説
膝の前が屈伸すると痛い、しゃがむと痛い、走ると痛い、膝の前側の骨がでっぱっている。これらは【オスグッド】の可能性があります。オスグッドになる原因は膝を曲げ伸ばしするときに使う筋肉の硬さが原因として考えられることが多いです。本記事ではその原因と改善するための方法も解説しています。
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2022.10.19
【オスグッド】に効果的！大腿四頭筋のストレッチで膝の前側の筋肉を柔らかくする。
- 太ももの前側にある大腿四頭筋をストレッチします。
膝を曲げてしっかりとおしりに踵が当たるようにしましょう。２０秒キープして左右交互に３セットおこないます。
- 座ってできる四頭筋のストレッチ
片足だけ正座した状態で痛くない範囲で後ろに倒れていきます。20秒ほどキープします。これを左右交互に３セットおこないます。
【オスグッド】に効果的！ハムストリングのストレッチで膝の後ろの筋肉を柔らかくする。
- ハムストリングのストレッチ
膝を伸ばして前に倒れていきます。つま先を手で伸ばして、膝のお皿が浮かないように（膝が曲がらないように）軽く上から押さえておきます。20秒キープして左右交互に３セットおこないます。無理やり前に倒したり、膝を押さえたりせずに痛みのない範囲で行ってください。
あとがき
オスグッドは膝周りの筋肉を緩めて、膝の骨に力がかかりにくくしてあげることが大事です。紹介したストレッチを試してみてください。
太ももの筋肉のストレッチだけではなく、姿勢、関節の動きにくさ、骨のずれ、股関節、足関節など他の部位の動きもオスグッドには必要な治療になります。
治りにくい膝の痛みでお悩みの方は是非一度中川カイロプラクティックオフィスにお越しください。
編集者
柔道整復師・鍼灸師・カイロプラクター
稲益健人
